青春の記憶

1975年7月リリース

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青春の記憶

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original
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GREENHORN (CD)
メディア
LP
リリース
レコード会社
ビクター
オリコン最高順位
-
参考
公式データ
Wikipedia
  1. 青春の記憶
  2. 真夏の夢
  3. 心の扉
  4. 危険なリンゴ
  5. 一年目の春
  6. 卒業
  7. 夏しぐれ
  8. ロマンス・レイン
  9. ひとかけらの純情
  10. 水いらずの午後
  11. 白いハイウェイ
  12. ウエイト・アローン

ALFEEがビクター時代に出したALFIE名義の唯一のアルバムにして、正確な意味でのALFEEの1stアルバム(ALFEEはしばしばこのビクター時代をカウントせず、次のポニーキャニオンから最初に出したアルバム『TIME AND TIDE』を1stアルバムと呼ぶ

洋楽コピーバンド上がりで、オリジナルの楽曲を作ったことのなかった彼らがアイドルフォークとして売り出されていたビクター時代のもので、作曲/作詞は3曲を抜かし全て、メンバーではなく80年代ポップス界のゴールデンコンビと呼ばれることとなる筒美 恭平/松本 隆のペアが手がけている。筒美 恭平と松本 隆のペアで作られた楽曲としてもかなり初期のものであり、その点で貴重である。

内容としては、彼らのコーラスワークが活かされた、草食的な、少し翳りがありながらもさわやかな曲が多い。顔立ちが良いという理由でシングルでは高見沢がリードヴォーカルをとらされたが、アルバムでは全員がまんべんなくリードボーカルを取っている。

当時は現THE ALFEEの桜井, 坂崎, 高見沢に加えもう1人三宅というメンバーがおり、ALFIEは4人だった。彼はこのALBUMの後、ALFIEを抜けることになる。また坂崎はまだ本名の "幸二" を名乗っている。

後に「GREENHORN」というタイトルで、同内容のCDが同じくビクターから発売された。ジャケット等は違うが音源は同一のモノである。

総評

当時のメンバーには色々思うところがあっただろうが、今聞くと素直な聴きやすい曲が多い。当時からの洗練されたコーラスワークは弱々しいながらも美しい。

筒美 恭平/松本 隆ペアによる楽曲も、今改めて聞くと当時のALFEEの声質とも合っており、素直に良いと思える。

デザイン評

ジャケット

良いのか悪いのか当時のフォーク系LPらしい。写真に4人目のメンバーが写っているのが貴重。

落ち着いた緑にレトロな(当時もレトロだったのか?)写真で、柔らかくも少し影のある当時のALFIEを良く表していると思う。現在的目で見ると悪くない。

ちなみに本物は見たことがない。

*ジャケット以外は資料がないためコメントを控える。

GREENHORN版

良くある昔のミュージシャンのベスト盤、みたいなつくり。

できればオリジナルのジャケットを使うに越したことはないのだろうから、オリジナルを使わないのには理由があるのだろう。どうせなら最近流行の紙ジャケ復刻CDを出せば良いと思う。

曲評

1. 青春の記憶

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
坂崎

2. 真夏の夢

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
三宅

3. 心の扉

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
筒美 京平
メイン・ヴォーカル
高見沢

4. 危険なリンゴ

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
筒美 京平
メイン・ヴォーカル
桜井

5. 一年目の春

作曲
三宅 康夫
作詞
坂崎 幸二
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
三宅

6. 卒業

作曲
高見沢 俊彦
作詞
高見沢 俊彦
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
高見沢

7. 夏しぐれ

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
筒美 京平
メイン・ヴォーカル
高見沢

8. ロマンス・レイン

作曲
高見沢 俊彦
作詞
高見沢 俊彦
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
坂崎

9. ひとかけらの純情

作曲
有馬 三恵子
作詞
筒美 京平
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
桜井

10. 水いらずの午後

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
桜井・高見沢

11. 白いハイウェイ

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
高見沢

12. ウエイト・アローン

作曲
松本 隆
作詞
筒美 京平
編曲
馬飼野 康二
メイン・ヴォーカル
坂崎