Profile
ALFEEの簡単な紹介
THE ALFEEは、
の3人からなる日本のバンド。それ以外にサポートメンバー(Dr., Key.)が2,3人。ジャンルは主にロック。1973年に結成し、現在まで常に活動を続けている。
THE ALFEEの基礎知識
- ジャンル
初期はフォーク寄り、1982年以降はロックよりというのが一般的解釈。コーラスワークを重視した技巧的な曲を好む傾向にある。イントロやら間奏やらが派手、かつ長い。
- 代表曲
代表曲は1983年,84年の「メリーアン」と「星空のディスタンス」。最近だと1996年の「LOVE NEVER DIES」や1998年の「希望の鐘が鳴る朝に」辺りが有名。
- ルーツ
もともとは洋楽系のコピーバンド。Simon & GurfuncleやCosby Stills, Nash & Youngなど。高見沢はプログレロックやグラムロックなどのロック系。坂崎は吉田 拓郎などのフォーク系、桜井氏はS&Gなど。
- セールス
最近はSINGLEを年に1,2枚、ALBUMを1.5年に1枚くらいのペース。大体1週目はベスト10の中盤に入る。しかしアルバムなどデイリーチャートでは1位だったりするのだから侮れない。一方VHS、DVDのセールスは音楽モノの中では結構デカく、レコード会社にとってはオイシイらしい。
- ライブ
THE ALFEEは、1年中ライヴで旅するライヴバンド。ピーク時(80年代)は年に120本。最近はちょっとペースが落ちてきて年間70本くらい。「春ツアー (35) → 夏イベ (2) → 秋ツアー (35)」(カッコの中は大体の本数)というのがお約束。それ以外はごくたまに特別なライヴをやる。
ツアーでは大体2,000人程度のキャパの中規模ホールをまわる。秋ツアの終盤12/23,24の武道館コンサートもお約束。特にクリスマスイヴのチケットはプレミアチケット扱い。
同じツアーでも会場毎に曲を変えるので同じツアーに複数回参加するファンが多い。
- 夏イベ
通称 "夏イベ" と呼ばれる夏のライヴは、野外を中心とした大型会場で行う恒例行事。1982年の所沢航空記念公園(5,000人)から始まり2009年の26回目まで原則毎年行われていた。チケットは1回目のソノシートから始まりIDタグやフリスビーなど毎回工夫を凝らしたモノを作っていた。
2000年代は大体1日3万人程度を動員するライヴを2日連続で行っていた(ただし2日とも参加するファンが多いので総参加人数が3万x2=6万というワケではない。