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明和電機ライブ2007 "六本木メカトロニカ" -2

ちょwww、オルガンねぇwwwwww

ヲノさんはいませんでした orz.

いやね、まぁ、確かにいたらラッキーくらいには考えてましたけど。でもほら、ねぇ、期待したいじゃない。オルガン側に席とろうなんて開場入ったらそもそもオルガンがなかったという……。まぁ、キャパも240人だもんな。最近海外公演はずっとヲノさんいなかったみたいだし。

まぁいいやヲノさんは置いておこう。いなかった人のことを話してもしょうがない。

明和電機 六本木メカトロニカ、行ってきました。昼と夜の2回公演だったのですが、夜の方に行きました。席は真ん中の島ではなく、前から5列目程度の通路となり。結構良い席をキープできました。通路横は見通しが良いので好きです。片隣にしか他人がいないから、パーソナル・スペース的にも余裕が持てるし。

内容は、基本的にはメカトロニカを踏襲しつつ、メディア芸術祭向けにアレンジ、といった感じ。目立った違いは、ヲノさんがいなかったのと(しつこい)ビットマンがいたのと。

楽器は、ゲームボタンで作ったギターとベースが新しいかな? どっかでモノは見たけど、ライブで演奏してるのを見たのは初めてな気がする。ベースは演奏してる姿カッコイイけど、ギターはどうだろうね。というか、ボタンがカッコ悪い。白(というか透明というか)とかにすれば良かったのに。

前回のメカトロニカではなかったのでは、Yesの「Owner of Lonely Heart」を似非英語(?)でやってたのが面白かった。しかも音が結構ちゃんとロックだった。そのゲームボタンで操作するギターとベースなんだけど。メロディーラインはともかく、楽器は割とドカドカした曲だから明和に合ってるのかもね。明和のカバーと言えば歌謡曲かテクノばっかりだと思ってた。あとはラテンとか。

サバオ。サバオカワイイ。毎度のことだけど、よくあんなカワイイ声出せるなぁ。社長とサバオのトークはすごい好き。楽しそう。社長のサバオへの愛がひしひしと伝わってくる。

開場でも笑いが起きてたけど、照明が暗転したときのデカサバオの顔が怖い。目だけ光ってる。しかも、一度は顔に下からだけ照明が当たってて一段と恐くなってた。それを客席に指摘されて落ち込むデカサバオ。

あ、そうだそうだ、書き忘れそうになった。途中、楽器は全部自動演奏で「君はエプロン 僕はパンタロン」っていう明和の曲を社長がハンドマイクで歌ったんだけど、その途中社長が客席に曲に合わせて手を振ることを要求して、客席が手を振ってる様を見て「アルフィーみたいですね」って言ってた。ここでその単語を聞くとは思わなかった。

その「君はエプロン 僕はパンタロン」はしみったれたフォーク調の曲なんだけど、ALFEEのフォーク時代を踏まえて言ってるのかなぁ? たぶんそのマスゲームチックさを言ってるんだろうけど。もしくはそのポップな感じか。でもALFEEの曲で客席が手を振る曲はないぞ。ん、ないよな? うん、ないな。甘いな、社長。

明和電機、ステージを見ると面白いんだよなぁ。しかも誰か連れてきたくなる感じ。今回ももっと真面目に誰か誘えば良かった。

文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』

公式サイト

行ってきました、国立新美術館。

タイトルを「国立新美術館」にするか「文化庁メディア芸術祭」系にするか迷ったが今までの流れを考えて後者にしました。

今日は国立新美術館とこの企画展自体を見に来た。明和電機の "六本木メカトロニカ" はこの企画展のひとつだけど後日(つか改めて行きます

企画展は主に前半と後半に別れてて、前半は日本のメディア表現史を10年ごとに区切って振り返る、後半は近年のメディアアート(こっちは本当にアート)の紹介。

前半。10年ごとに区切ってそれぞれ マンガ・アニメ・アート・エンタ(エンターテイメント)の4つのカテゴリーで紹介。つか"エンタ" はねーだろ。エンタは。なんでエンターテイメントじゃダメなんだ。エンタとかアプリとか嫌い。

それぞれ良く選んであったと思うけど、やはりマンガ好きとしてはマンガコーナーが楽しい。各年代毎10作品ぐらいづつ選んであるんだけど、あずまきよひこが90年代(あずまんが大王)と00年代(よつばと!)で両方入っていたのが印象深い。手塚とかが沢山入ってるのは納得できるんだけど。あと堂々と「風と木の詩」が入ってるのにも笑う。やるな文化庁。どちらかというとその年代の先端表現というより時代のマンガって感じかな。時代的代表作、かつ佳作。逆にだからこそあずまが2回入ってるのが感慨深かったんだけど。

アートカテゴリーが地味に勉強になる。こう、時代や社会・テクノロジーと比較しながら見られると面白いね。逆にこの時代の代表的アートから漏れたヤツが気になるけど。

というかどのカテゴリにおいても、その時代を代表していながら選ばれなかったものが気になる。単純に全部紹介してらんないってのが大きいんだと思うけど。そういえばウテナ入ってなかったなぁ……。「銀河鉄道の夜」も。「MIND GAME」は入ってた。

後半。こっちは近年のメディアアートの紹介。メディア芸術祭で賞とったヤツとかとってないヤツとか。テーマが "日本の表現力" なんで、日本の作品のみ。やっぱり「GLOBAL BEARING」が断トツに良い。何度見てもカッコ良い。インターフェイスも、音とかのフィードバックも。デジスタでもその年の最優秀賞取ってたよな、たしか。

そういえば、デジタルアートの展示会場っていつも暗い気がする。壁も黒系。光の演出が多いからか、プロジェクタ投影が多いからか、明るすぎるとタネがばれるからか。

知り合いを誘って数人で行ったんだけど、楽しそうにしてたので良かった。メディアアートは手軽に楽しくて、基礎知識も共有しやすいものが多いし、いいと思うんだけどなぁ。体感できるし。単純にカッコイイし(大事)ね。

ちなみに、毎年やってる受賞作品展は、例年通り写真美術館でちゃんと別に開催されます。こちらはあくまで10周年企画展。そしてこの10周年企画展のパンフは受賞作品展の方で売るらしい。ダメじゃん。間に合わなかったのか?

国立新美術館

[photo] 国立新美術館

せっかくできたてのところを行ったので、国立新美術館についても少々。

黒川紀章・日本設計共同体。権力誇示、ローマ的。「はいはい国立国立」といったような。国立美術館がコレかと思うと、なんかなぁ。港区立だったら「港区頑張ったな」ってなるんだけど。

外観は酷いけど吹き抜け部分の内観はなかなか。島みたいなカフェはカッコいい。あとは無難すぎて言うことはない。部屋割りも真四角が並んでるだけだし。無難だなぁ。外観カッコ悪いしなぁ。中に入った印象は美術館というよりフォーラムみたい。

乃木坂駅から直接アクセスできる所は評価する。

[photo] 国立新美術館 2F サロン・ド・テ
2F サロン・ド・テ

吹き抜けから島みたいなのが2つニョキニョキ伸びててそれがサロン・ド・テとレストランになってるんだけど、そいつらは未来的でカッコいい。どちらかというと弟っぽい気もするけど。例のカプセルなんとかの中身もそうだけど、未来っぽい感じは好きなんだけどなー。

あと、どうでもいいけど、2Fの "カフェ サロン・ド・テ" ってどっちだよ。

こんな感じの緩い企画展をやるスペースになるんだろうなぁ。奈良美智展とか。○○美術館コレクション展とか。まーアクセスもいいし、四角いし、いいんじゃない。

それこそ、メディアアートとかマンガとかの専門の美術館にしちゃえば良かったのに。ICCと被る? ちゃんとコレクションもしてさ。そのときは設計は違う建築家にお願いしたいけど。

ロゴ。佐藤可士和は好きだけど、この国立新美術館のロゴは酷いと思います。可士和ってフォントまわりはどうかと思う。タイポグラフィちゃんとやってないのかなぁ。デザイナーが見よう見まねでやってるというか。

黒川紀章展

黒川紀章展 公式サイト

と、同じ国立新美術館でその黒川紀章展もやってたのでついでに見てきた。どうでもいいけど。

展示の最後に出てきた黒川紀章の写真が超悪人面で笑った。人間年をとると顔に性格が出るからいかんね。

国立新美術館
に六本木の生研跡地にオープンした国立美術館。主に企画展用。設計は黒川紀章。
公式サイト : 国立新美術館
文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力
- | デジタルアートからゲーム、ロボット、アニメ、マンガにまで広がる「日本のメディア芸術」を現在・過去・未来の3つの視点から『日本の表現力』をテーマに紹介
公式サイト : 文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力
黒川紀章(1934-)
建築家。三角コーンに赤いワッカ。丹下健三の弟子。弟は黒川雅之。
公式サイト : KISHO KUROKAWA
黒川紀章展 -機械の時代から生命の時代へ
- | 黒川紀章の主要作や現在取り組んでいる最新プロジェクトを模型や映像を使って紹介
公式サイト : 黒川紀章展 機械の時代から生命の時代へ

明和電機ライブ2007 "六本木メカトロニカ"

今年の文化庁メディア芸術祭は六本木の国立新美術館でやるらしい。国立新美術館、できたら行こうと思っていたのでちょうど良い。グッドタイミング。

名称
文化庁メディア芸術祭10周年企画展『日本の表現力』
会期
2007年1月21日(日) - 2月4日(日)
料金
入場無料
会場
国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)
展示
日本のメディア芸術1950-2006 / 表現の源流 / 未来への可能性

というより、いやこれ(メディア芸術祭)も大事なんだけど、明和電機がライヴをやるらしい。最近は新譜の発売もないし、大きいイベントもなかったので明和はご無沙汰。しかもどっちにしろ毎年行ってる文化庁メディア芸術祭でやるなんて願ったり叶ったりじゃないか。

タイトルが引き続き「メカトロニカ」なあたりからすると、前回のメカトロニカライヴからあまり変化がないのだろうが、久々だしやっぱり見たいなぁ。

ひとまず慌てて1枚買う。全自由席だ。そして定員240名って。チケ代も安いし(文化庁だから?)。さりげなく条件良いかもしれない。

つか、チケット発売25日からで、明和のサイトからメールが来たのが今日なんだけど、なにこれ。普通発売前に送らないか?

生経理のヲノさんだ。久しぶりだなぁ(ヲノさん来ると信じてるのですが)。なにげに2004年のランチタイム・コンサート以来。1月25日のBlackVelvetsのライヴも行くつもりなので、年明け早々ヲノラッシュだなぁ。

平成17年度 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展

行ってきました、今年の文化庁メディア芸術祭

と言ってももっと後に行く予定だったのが急にスタート日にしか行けなくなったため予備知識なしで早足で回っただけなのですが……。シンポジウムとか行きたかったんだけどねぇ。

文化庁メディア芸術祭は大きく分けてエンターテイメント部門とアート部門に分かれる。アート部門はDigital Art Festivalで見たモノも多いが総じて面白い。

一方、エンターテイメント部門(マンガ・アニメ・ゲーム等)の選択には疑問が残る。とくにマンガ。毎年気に入らない。"芸術祭" の名にはふさわしくない作品ばかりだ。商業的に成功しただけに見えるモノが多い。もっといいのあるだろ。いや、商業的に成功するというのはもちろん "良い" ということのひとつのバロメータに違いないのだが、こういう場ではもっと新進気鋭のモノ、新しい表現を開拓したモノに送られてほしいという思いが私としては強い。特に表現としての新しさ、巧みさ。文化庁、ということで産業的な視点があるのかもしれない。

文化庁メディア芸術祭の方が(Digital Art Festivalに比べて)ガジェット系や先端技術に力を入れている印象がある。テクニカル好きには嬉しい。展示(演出)のレベルはDigital Art Festivalとトントンぐらいかな? メディア芸術祭の方が良いか。

本当にサクサクまわってしまったのであんまりじっくり見てない……。特に映像。「アニマ」はデジスタの方でも高評価だったけど、私的にはイマイチ。すごいと思うけどはたして大賞なのだろうか? nikeの「bukatsu」は面白かった。サクサク。

いやでも去年は行けなかったので満足です。パンフも手に入れたし。

そう、パンフ。一昨年行ったときは、アンケート答えたらパンフ無料で貰えたのに今年は普通に売ってました。まぁ別に500円だからいいんだけど、姿勢の違いがちょっと残念。

平成16年度 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展

行けませんでした……。

受賞作品展自体は今日からなのですが、私は今日から旅に出るため、恵比寿にいく事ができません。帰ってくるの4月1日。もう、終わってます。

あー、パンフレット欲しかったなぁ。来年こそは。

平成15年度 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展

恵比寿の写真美術館でやってた文化庁メディア芸術祭作品展示会へ行く。3月7日最終日。ギリギリ。山手線のホームにデカイポスターが貼ってあって、行きたいなと思ってたのです。

デジスタやら誰ピカやらで出てた作品がいっぱいあった。このコミュニティーも結構狭いのだろうか。誰でもピカソは結構いい加減だからどうでもいいけど。

明和電機そのまんまみたいな人がいて萎える。ベースの方向性とかデザインがまんま。しかも筑波大学だし、同じゼミなのかも。ネットでみたら明和手伝ってたりとかしたらしいし。しかし、明和社長がメディア芸術祭の選考員にいるのに。なにを考えてるんだろう、社長。明和好きとしては作品自体は嫌いじゃないけど、どうも2番煎じ感が否めないので好きにはなれなかった。

それ以外だと、Venus Villosaっていう "台の上にある透明のシリコンでできたおっぱいの融合体を触ると女の人の裸体映像に毛が生える" 作品があったんだけど(文章で説明するとなんのこっちゃだ)、それのセンサーの調子が悪いらしく、係のお兄ちゃんが一生懸命おっぱい揉みながら位置を調整したりして直してた。それがちょっと面白かった。作品自体もこれは好きかも。

文化庁メディア芸術祭、アニメやマンガ、ゲームなどの日本が誇るオタク文化を奨励してるのは非常に好感が持てる。ただ、ゲームについては人気作品ばかり、そしてマンガの方は選んでる基準が全く分からない気がした。ゲームでも『塊魂』は納得。

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PS2「塊魂」

あれはメディアアート的視点で見てもいいゲームだと思う。やったこと無いけど。

アニメはちょうどいいかも。クレヨンしんちゃん入れる趣味はよくわかんないけど。俗とアート性のバランスかもね。バランスってか両方から拾おうとしてる姿勢を感じる。"メディア芸術祭" だと考えるとちょっとアレだけど。せっかくなんだからもっとアートに寄ってもいいと思うんだけどねぇ。過去にアニメにウテナを入れなかった意味は分かんない。エヴァは入れたくせに。

最近日本のアート系アニメが激しく見たいのだが、知識がないためにどーゆーのがあってどれを見たらいいのかが全く分かんない。こういうときに近くにオタク(良い意味でね)がいれば便利なのに。いや、私はひねくれだから、人から薦められてハマっても、素直にキャーキャー「好き」と言えない気がする。難儀な性格だ。

web部門は基準がよくわからんな。元々混沌としてる世界だし難しいのかも。でもだからって、審査委員会推薦作品にハーボット入れるのは勘弁してくれ

パンフレットが只なのに感激する。正確に言うと只なのではなく、全部見た後アンケートに答えるとパンフレットが貰える。しかしまぁ、アンケートっつってもA4とかの簡単なヤツ。只だけどフルカラーで結構立派だぜ。去年のドラえもん展のパンフとかこの芸術祭のと同じくらいな感じだけど、こっちは普通にお金取られたなぁ。こんなのを只でくれるとは太っ腹だ。紳士な姿勢を感じる。かなり好感。偉い。

せっかく行くんだからなんか買おうと意気込んで行ったのだが、買いたいと思えるものが無かった。前述した通りパンフは只でくれるし。パンフが700円か1,400円だと思って(なんとなく)、ひとまずはそれでお金使うと思ってたのに。受賞作品をまとめたDVDがあったらそれも買おう思ってたのにそれは無かった。ガッカリ。9割方あるだろうと踏んでたのに。版権とかが難しいのかなぁ。商業アニメとかは入れなくていいから短編だけでいいんだけど。需要あると思うんだけどなぁ。普通に受賞作品単品のDVDやら関連っぽいアートDVDは売ってたけど、それもなんか色々見て結局買わず。

→ amazon:DVD「スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD」
スキージャンプ・ペア
- Official DVD -

そんな買い物に関しては不完全燃焼のまま帰りに渋谷のTSUTAYAに行ったら、『スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD』が売ってたもんだから買ってしまった。我ながらバカだー。一応言っておくと、このスキージャンプペアは今メディア芸術祭の優秀賞受賞作品。他にも世界中の芸術祭から引っ張りダコ。バカだけど偉いんです。

でも実際面白かったし。こういうお国柄を取り上げてひやかすジョークが好きなんです。西洋人は良くやるけど、日本人はあんましやらないね。島国だからかなぁ。日本も国内の地方ではするけど。関西人はすぐ漫才始める、とかも一種のそれだよね。しかし私は対地方じゃなくて対国が好き。アメリカとかドイツとかそれぞれの国のバカにし方とか的確で面白かった。バカにするって言うと聞こえ悪いけど。

そんな解説は一級品だけどCGは甘いね。そこが逆に味なんだろうけどさ。

こういうメディアアート自体過渡期だろうし、商業作品的良さとアート的良さの分けがまだうまくできない気がするけど、このイベントは面白かったっす。来年も行こう。1人で行くより複数で行った方が面白いかも。体験型のとかもあるし。