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『2週間のアバンチュール』中村 明日美子

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明日美子タンの新刊。『同級生』がでたとこですが、こっちはエロFとかの短編をまとめたもの。

アバンチュールの南仏編は初めて見ました。絵がちょっと古いよね。あの頃の絵好きだからいいんだけど。アンジュ悪いヤツだな。目がかわいい。修道院編は雑誌で既に読んだけどエグい。ああゆうのは苦手かもしれない。

明日美子タンは男x男だけじゃなくていろんなジャンル扱ってくれるからいい。幼女モノ(?)扱ってくれる腕のある女性作家は貴重だよね。

ヒメコちゃんはかわいい感じ。明日美子タンの描くオカマの子はみんなかわいくて好きです。

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『ばら色の頬のころ』

「Jの総て」のスピンオフの「ばら色の頬のころ」のスピンオフの「彼の左目」が入ってる。うん、いいんだけど、なんかまとめて欲しいなぁ。「ばら頬」もだっんだけど、表紙のどこにも "Jの総て 番外編" とかはいってないじゃない。不親切よね、つか美しくない。文庫版とかでたらまとまるんだろうけど。なんだかなぁ。発表順を考えるとしょうがないのは分かるんだけど、それにしても。

「彼の左目」の後日談は非常に不満です。あぁいうのはいらない。というか、あれなら「彼の左目」本編の終わりが全く意味のないものになっちゃうじゃないの。

『同級生』/中村 明日美子

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明日美子タンの新刊。今更な気もするが何気に初BL本。もちろん男x男のからみは今まで散々描いてるけど、いわゆる "BL" な単行本は初。

中身は単行本化が待ちきれなくて半分くらい雑誌買って読んじゃってたんでもう知ってるのですが、こう改めて通して読むと、クオリティの高さが際立ってくる。

明日美子タンが描くとベタな王道BLもここまで読ませるか、という。超サワヤカだし。素晴らしい。やっぱり上手いなぁ。この人も作品によってしっかりと雰囲気変えられる人だよねぇ。

で、内容なんですけど、どう考えても『Jの総て』なんですけど…。もう、Jのパラレルモノなんじゃないかと思うくらい。明日美子タンが同じようなキャラをしつこく出してくる話はにも書きましたが、それにしてもこれはマンマすぎる。草壁=J / 佐条=ポール ばかりではなく、なにげにハラセン=モーガンラインも完璧。『Jの総て』を学園モノ(いや、Jも "学園" でしたが)にすると『同級生』になる。まるで鋼鉄のガールフレンド。

いや、楽しいからいいんですけど。うん、良い。佐条も草壁もポール・Jよりかわいくて、これはこれで良い。

正直、中村明日美子は今や兎丸と並んで一番好きなマンガ家です。

『片恋の日記少女』/中村 明日美子

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中村明日美子の新刊。初の少女マンガ。

うん、ちゃんと耽美マンガ描いてる人には見えないよ。

でも、最近は耽美系マンガもどんどん絵が端正になっていってるのが気になる。まつ毛とかも自然だし。昔の記号的な様式美まつ毛すきだったんだけど。

とはいえ、描き分けてるね。少女マンガ絵は特に女の子がかわいい。一番は目が違うんだろうな。

しかし、明日美子タンの描くメガネ男子はどれも同じ顔だなぁ。J=草壁=ミッチーラインとかも。ほんと、好きなんだろうなぁ、こーゆーキャラが。こういう執着の仕方は嫌いじゃないです。

一番気に入ったのはブリ大根です。明日美子タンの描くオカマはかわいい。

エロティクスF Vol.40

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エロF vol.40。

私の好きじゃない山本直樹特集である。まぁこれは置いておこう。

私的に今回の目玉は『ライチ☆光クラブ』の番外4コマ「常川君の日常」である。ライチの単行本が出た後のこの4コマなので当分本には収録されなさそう。

ひとまずは先のサイン会のオマケ4コマと同じ雰囲気。光クラブの面々の光クラブ外での話。メタ的だ。この中で兎丸は光クラブのメンバーの唇のベタを塗っていないが、別に本編の光クラブの人たちが口紅を塗っているという意味ではなく、パロディーなんだろう。兎丸はパロディーと4コマの人である。本領発揮。

そして兎丸へ50の質問。そうだ、兎丸ってWindowsユーザなんだよなぁ。私が好きな人の中で唯一Windowsユーザ。おそらく。

最後の "またfに戻ってきます" 的発言が素直に嬉しい。いつなんだ、いつ戻ってくるんだ。

新連載の「キナコタイフーン」はまだ様子見。ひとまず1話だけ読む限り、ジョージ朝倉の「平凡ポンチ」を思い出す。

志村貴子の「青い花」、中村明日美子の「ばら色の頬のころ」は相変わらず秀逸。うまいなぁ。「ラビパパ」も。

「美しい美しい美しい」は美しくないよ。うーん、あんまり好きじゃない。話の展開がよく分からん。

次は9月。

『Jの総て』3巻 / 中村 明日美子

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ちょっと遅れて『Jの総て』3巻を手に入れる。

本編はエロFの方でもう全部読んでいるのでコレクションとしてと巻末のオマケマンガのために。あと表紙。

オマケマンガは砂吐きモノの甘さ。完璧サービスだな。悪いって意味ではなく。サービスどんと来い。お幸せに、って感じだ。2人とも(もちろんJとポール)好きだから良かった良かった。

『コペルニクスの呼吸』は話もいかにもだったけど『Jの総て』はラブコメか。いや、そこそこハードな話だったか。3巻が温かっただけか。しかし、こっちの方が読みやすいね。読ませるのが上手くなったのか、単純に趣味の問題か。

巻末オマケマンガは完璧ラブコメ。

雑誌のときも感じたけど、3巻はちょっと話の展開が急すぎる気がした。話が急に上手くまとまり過ぎというか。2巻でのJの泥沼ないきさつはいまいち3巻に関連していないようにも思えるし。話としては続いてるんだけど心理描写的には活きていないというか。ページ合わせかなぁ? そのへんもうちょっと丁寧な描写が見たかったなぁ。

でも、1巻→カレンズバーグ校、2巻→クラブ、3巻→再会、とキレイに分かれてるのはすごいと思う。

→ amazon:本『ニューヨーク・ニューヨーク』1巻 / 羅川 真里茂
『ニューヨーク・
ニューヨーク』

New Yorkを舞台にしたゲイカルチャー(Jはオカマだが)の女性作家のマンガといえば羅川 真里茂の『ニューヨーク・ニューヨーク』もそうだ。たしかに似てないけど似てる気がする。羅川はそんなに好きじゃないけど『ニューヨーク〜』は興味深いマンガだ。

明日美子タンはコテコテなのが良い。丸尾末広もそうだし児嶋都もそうだけど、このコテコテは武器だ。メロディに載せてるの方は濃度が薄いので、それはそれで描きつつも、いつまでもこの作風が薄まらないことを望んでます。

最近明日美子タンの絵柄がだんだん端正になってきたので耽美はもういいのかなと思ってたけど、表紙のJの目がイッちゃってるから安心しました(?。

ひとまず完結よかった。次は番外編か。こっちはちょうど1冊でまとめるのかな。

エロティクスF Vol.38

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気付いたらもうエロF vol.38の発売日。購入。

目玉は新連載の「美しい美しい美しい」(高口里純)と中村明日美子の特集か。

「美しい美しい美しい」。タイトルは非常に良いと思う。ただ、このタイミング・同性愛(男)・耽美とくると、明日美子タンの「Jの総て」の後がま的達位置なのだろうかと思ってしまう。だとすると耽美度が足りない気がする。というかこの絵柄はそんな耽美ではないだろ(これだけ「耽美」を連呼すると西神田先生を思い出すね)。

まぁ、とはいえ明日美子タンは「Jの総て」の番外編をこれから数回連載するらしいから単純に後継作品ではないのかも。Jの番外編が終わったら終わったで次の連載エロFで持つだろうし。

そして明日美子タン特集。明日美子タンとよしながふみの対談。非常に面白かった。よしながふみも結構好き。特にストーリーテラーとして。あーやっぱり明日美子タンは目が離せない。

「ライチ☆光クラブ」が佳境。次回最終回だ。ゼラがバカなのが気になる。ジャイボはもう少し(ゼラに)大事にしてあげて欲しかった。まったくもって個人的趣味だが。キャラクターとしては意外とニコが一番好きかもしれない。

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『青い花』

「青い花」が地味に面白い。つい単行本も買ってしまった。同じ作者の「どうにかなる日々」も買ってみたけど、「青い花」の方がいいね。かわいい。

「マダムとお遊戯」はやっぱちょっと好きになれない。

「リストランテ・パラディーゾ」は気になる。というかオノ・ナツメが多分好きなんだと思う。他読んだことないけど。残念なことに「リストランテ〜」は "萌え" 狙い過ぎ感が鼻につく。オノ・ナツメの単行本が売ってたときに買わなかったのが悔やまれる。今だとなかなか見つからない。

しかし、エロF、毎回発売日が特に決まっていない辺りにアットホームさを感じる。ブログとかも。

エロティクスF Vol.37

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エロティクスF Vol.37

エロF新刊ゲット。

IKKIから乗り換えて心からよかったと思っているエロF。さすがに隔月は間が長い。待ち遠しいです。IKKIも隔月だった頃は次号が待ち遠しかったものですが。

IKKIはあまりに読まない作品が多くなったので購読辞めてしまいました。いい作家もいるんだけど。Fは大嫌いな山本直樹がいるけど(山本直樹はIKKIにもいるしね)概ね楽しんで全部読んでる。やっぱり1話に2ヶ月かけられるといいの描けるのかなぁ。

さて内容。

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『Jの総て』

中村 明日美子の『Jの総て』が完結! ハッピーエンドが嬉しい。そうだよ、Jはハッピーエンドで終わるべきだ。しかし、上手く収束しすぎた感がある。単行本に尺を合わせたのか? あと1冊分くらいうだうだして欲しかった。これから番外編としてJが来る前(?)のギムナジウムを描くらしいからもう少し楽しめそうだけど、やっぱポールとJのいざこざをもう少し見たかった。あ、ポール好きです。

エロFに移って一番の収穫がこの中村 明日美子氏との出会いです。この作家はすげー。ストーリー・イラストともに徹底した耽美主義は特筆に値する。孤児院 → 全寮制ギムナジウム というベタベタな設定でよくもここまで。つい今まで出てる単行本全作買いあさってしまった。まぁでもJが一番良作だと思うけど。今後が楽しみです。

兎丸の「ライチ☆光クラブ」は順調そう。ニコはかわいそうすぎるが。兎丸が楽しそうに描いてるのが良いです。絵も綺麗だし。パロの兎丸、本領発揮。ニコはモロに丸尾末広だったなぁ。

で、ライチの方はいいんだけど、巻末のグラビアなに? りずむ嬢微妙だ。写真集も出すし、D[di:]的立ち位置なのだろうか? だったら(いや、決めつけるつもりはないが)D[di:]の方がかわいかったなぁ。なんだかなぁ。

→ amazon:本『秘密の新選組』1巻 / 三宅 乱丈
『秘密の新選組』

また、エロFは兎丸の他にも私の好きな三宅乱丈が連載持ってるのですが、乱丈は少々不調。「秘密の新選組」は私はあんまり好きになれません。三宅乱丈はいい作品とどうでもいい作品の差が激しいな。これ描くなら「ペット」の続き描いて欲しい。

私の中での乱丈ランキングは

  1. ペット
  2. 北極警備隊
  3. 大漁! まちこ船
  4. 王様ランチ
  5. 秘密の新選組
  6. ぶっせん

です。多分。4と5の間がかなり広い。

新しく始まった「マダムとお遊戯」(/松苗あけみ)は微妙。とはいえまだ1話なので様子見。あとは「青い花」「ラビパパ」辺り特に注目しています。

次号は3月。長いなぁ。