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DVD『TOWER』/Rahmens

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ラーメンズの第17回公演。前回の2009年『TEXT』から2年ぶり。

「面白くない」という噂は聞いていたが、本当に面白くなかったので心底がっかりした。なんというか、手癖で作ってる感がある。以前どっかのインタビューで小林賢太郎がたしか「理論はもう持ってるからいくらでもコントのシナリオは書ける」みたいなこと言ってた気がするが、その理論で作ってる感じ。なんか先が読めちゃうのだ。もしくは「あー、そのパターンかー」みたいな。堅苦しくて笑えない。

多分ラーメンズをほとんど見たいことない人が見たらまた別の感想を持つのではないのかとは思うのだが。

前作は面白かったのになぁー。残念。

CD『SymmetryS』/SymmetryS

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ラーメンズの小林賢太郎とFPM田中知之のユニット。

TSUTAYAで借りてきた。

正直あんまり期待してなかったんだけど、本当にイマイチだった。なんだかなぁ、小林賢太郎はコント作ってるのが一番だと思うんだけど。コントの中の曲とかは非常に良いのに。

あれかな、現代のスネークマン・ショーみたいの狙ってるのかな。でもたしかにそうだね、M5の「Koniwa」とかYMOの『増殖』に入ってるスネークマン・ショーのと一緒だよね。

なんかあんまり。「新しいことやりました!」みたいな顔しておいて、実際は聞いたことあるようなのばっかりというか。非常に古典的というか。古典なら古典でそう言えば良いのに。なんか公式サイトでの自画自賛ぷりがよけいなんかもう。新ジャンルです。(小林)とかもう。"ヘッドフォン・オペラ" とか謎過ぎる。ヘッドフォン・オペラ(笑)。テイザーサイトと作って散々煽っておいたわりにはあまりにおそまつというか。

M7「No Massage Rap」とかM1「Sex」とかも何一つ面白いとは思えない。ダダイズムだってさ、はは。まぁしいて言うなら「Pringles and Bass」かな。でもべつにSymmetryS用の曲じゃないしね。ただのプリングルス用の販促の曲だし。突っ込みどころはあんまりないかな、ぐらい。

「Sex」も(Sexの連呼がバカバカしくていいとかリスナーを突き放す感じとか言わずに)黙ってれば曲としてはそんなに悪い曲だとは思わないのに。中学生じゃないんだから。あーでもSexっていう声があんまり好きじゃないかなー。

音楽的には田中知之がそんなに好きな人じゃないからなぁ。それにつきる。小林賢太郎の息がかかってない普通の音楽は普通にそういう理由でアレなのです。そして小林賢太郎の息がかかってるヤツは上記のような理由でアレ。

時報とかことぶきの「時限時報」としか思えない。もちろん「時限時報」のがよっぽどカッコいいですが。10年前の曲だし。そして後半はヲノ氏の『サイン波とホワイトノイズのためのソナタ』みたい(「Variation A」かな?)だし。

なんだかなぁ。

あと、小林賢太郎には気取るなと言いたい。

DVD『Potsunen』+『○』/KENTARO KOBAYASHI

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予約していた小林賢太郎ソロライヴのDVDが届く。しかもすっかり忘れていた、これは2枚組だ。25%引きかなんかで3,751円だったのだが、いいのかこんな値段で。

「ラーメンズを増やした」という小林賢太郎脚本KKPの演劇シリーズが好きになれなかったので、ラーメンズを減らしたこのソロライヴがどうなっているのかは非常に興味があったのだが、うん、上手い方向に転がっているようだ。

どちらかというと、小林賢太郎のソロライヴについては楽観的だった。あの計算高い男がソロでやるんだ。隅々まで計算が行き届いてしまう。うまくいかない筈はない。オーディエンスの求めているものと小林賢太郎が表現したいものにズレが出てくる可能性はあったが、クオリティーについては非常に楽観的だった。

結果としては、小林賢太郎の職人芸に磨きがかかった、といったところか。

純粋に内容を楽しむのではなく、半ば、彼のテクニックやトリックの巧妙さを楽しむ舞台になっていると思う。単純なバカバカしさやストーリーの楽しみではなく、小林賢太郎のマイムや、指さばき、キャラクターの使い分け、言葉遊び、世界観の共有。この舞台で賛辞を贈るべきはそれらだ。ラーメンズでは自由に振る舞いきれなかった、彼の求めるものなのだろう。

その世界は非常に箱庭的で、非常に黒胆汁質で、非常に様式美的だ。

だがそれでも、ラーメンズファンを安心させるべく、メタ的にラーメンズの小ネタを挟んでくる。あの小林賢太郎を出してくる。なんて憎たらしい男だ。

実験的なものも含まれていそうだが、それは実験的なのではなく、実験的なものこそがやりたいことなのだろう。まったく、コントに取り付かれた男とは良く言ったものだ。良くラーメンズの評に「コントを超える」みたいな言葉が使われるが、これはコントだ。

それに、ラーメンズにあってこのソロライヴにないものもある。

最後に、どうでもいいことを言うが、ラーメンズのDVDはすぐ立派な箱に入ってきて、それだけならまだしもハコの中にはモジュールよろしく並べてくださいと言わんばかりの規格に沿ったトールケースが入っているものだから、外の箱の置き場に困ってしまう。捨てるのもなんだし、入れるのもなんだし。

ひとまずは小林賢太郎ソロライヴに対する評。個別の公演についての感想はまた日を改めて。

それにしても、もうYouTubeにこのDVDの内容が上がっている。まったく。

過去のまとめ

いきなり9月から再開してみる。しかしそれじゃあ空白期間が空き過ぎなので(半年以上!)、この半年に起こったことをダイジェストでお届け。本来ならここで取り上げただろうトピックのリストです。順番は時系列……、ではなく適当。これを読んだ上で今後の話題についていってください(ぉ

Mac/Apple関連

  • Tigerにアップグレードしました
  • PowerBook 12"壊しました → 新しいPowerBook 12"買いました
  • Apple Store Shibuya オープンに朝5時半から並びました
  • Mighty Mouse買いました → 使ってます
  • iTunes Music Store Japan 使ってます

マンガ関連

  • 『輝夜姫』/清水玲子 が終了
  • 古屋兎丸の「ライチ☆光クラブ」!!
  • ↑にともない購読雑誌を小学館『IKKI』から太田出版EROTICS f』に変更(スピリッツは相変わらず買ってます)

ヲノサトル関連

  • Black Velvetsのライヴ行きました
  • Black Velvetsのライヴ行きました 2
  • 明和電機のライヴ行けませんでした

THE ALFEE関連

  • 『Berlin Calling』買いました
  • 『100億のLove Story』初回版&通常版 買いました

LEGO Bionicle関連

  • 「みんな大好き塊魂」買いました / ビヨンドかわいいよビヨンド
  • WOWOWでRahmensの定期公演最新作「アリス」を見ました

DVD『ラーメンズ DVD BOX』

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渋谷のタワレコのWポイントキャンペーンが26日までだったので今日購入。いっきに41ポイント入手。ついでに貯まったポイントカードを併用してgroovisionsのイメージDVD「GRV1778」も購入。流石グルビはカッコイイ。(余談

内容的には以下の4公演が納められています。

CHERRY BROSSOM FRONT 345  ATOM  CLASSIC  Study

私的BEST公演な「ATOM」が入っているので嬉しい限り。

ところでこのDVD BOX、真っ黒な箱に4本の普通のトールケースが入っているのですが、この箱をどうしていいのか分かりません。DVDは出してDVD棚に並べてあるんだけど、さてケースはどうしよう。捨てるのももったいないしなー。しかもDVD BOX 第1弾と比べると箱の空く方向が違う。それ以外は同じ材質だし同じサイズなのですが。微妙。

一方、中のDVDはグレードが上がって全DVDジャケットが特殊紙か特殊印刷。地味に豪華になってます。どうせならブックレット付けてほしい。というか、それぞれのDVDに入ってるコントのタイトルが書いてないのでちょっと不便。

それぞれの感想は関連記事を参照(手抜き

Rahmens DVD-BOX 第2弾

ふとトゥインクル(ラーメンズの所属事務所)のサイトに行ったら、DVD-BOX第2弾の情報が!! 「CHERRY BLOSSOM FRONT 345」から最新作「Study」まで。偉いぞ、ラーメンズ。偉いぞ、トゥインクル。偉いぞ、ポニーキャニオン。

12月15日発売かー、一応全部レンタルで見たけど、もちろん買う気です。DVD好き。

そうかー、漢字2部作の後の公演が4回分溜まったのか。ぜったいそれより先に漢字3部作以前の4本がBOX化すると思ってたからなー。ちょっと意外だった。もしかして、この調子で4回溜まるごとにDVD化とか? いやいや、今の時代むしろ次回から最初からDVDを出すシステムで。今時VHSなんて過去の産物ですよ。だったら嬉しいねー。ラ−メンズDVDはおそらく出るもの全部買いそうです。ALFEEのは高くて全部買ってられない……(そんな毎回違うモノが入ってるわけでもないし

でも、第2弾も嬉しいけど、『Home』〜『news』(+『news-News』)もDVD化してよー。

『Study』/Rahmens

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気づいたらレンタル開始されていたので見る。

んーーーーー、どうだ?これ。面白い作品もあったけど、面白い作品あった、という程度。私にとって「ATOM」が良すぎたってのもあるけどそれにしても……。

そんな中で自信を持って言えること、「QA」は面白かった。コレはとても良くできている。小林賢太郎節全開の良いコント。意味の無い連想ゲームが心地よくてたまらない。最後の終わり方も秀逸。

「ホコサキ」は、面白い部分もあったけどちょっとだれるかな。 "折り畳み傘" と "粉研究会" が気に入った。

「Study」は何も感じない。「科学の子」は嫌いじゃない。「地球の歩き方」と「いろいろマン」は苦手。

特に最後の「金部」なんかは頭脳派小林賢太郎、といきたいところなんだろうけど、「?」という隙を与えさせないほどにすぐにトリック(って言うの?)が分かる程度のただの計算で全然「おぉ!!」と思わなかった。1/2が〜ていう部員の計算のところも、実際そんな人数配分するわけないじゃんって感じで面白みが無い。指が増えるヤツも知ってるし。金部の歌も早稲田の校歌だしなー。ハモるのは楽しいけどそれは単に私がハモりに弱いってだけな気もするし。ビックカメラの歌と "勇気作戦" は面白いと思うけど。

〆がこのコントだったのでなんか全体的に釈然としない。いやでも「QA」は面白いよ。これだけでも価値がある。

まだまだラーメンズには、小林賢太郎には期待しております。

『news』+『news -NEWS』/Rahmens

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見たよ。これでラーメンズのビデオ、STUDY以外全部見ました。

読書対決はやはりすごい。これもすごい。面白いなぁ。コロッケとか滑り止めとかハチ公さんとか。「news」も昔の作品だから現在のラーメンズとは単純に比べられない部分もあるのだろうが、まぁ、おおむね面白かった。やっぱり今のがトリッキーで良いね。「雪男になった日」は何が面白いのか分からなかった。「英語の恋」もね。しかし、全体的には結構良いのではないだろうか。

『news -NEWS』の方。これは舞台じゃなくて映像作品。こういうアプローチ、またやって欲しいね。映像がまるで自主制作のような手軽さで、「なんかこれなら頑張ったら作れるんじゃないか」とか思ってしまう……。いや、ネタが思いつくかとかは別として。最後が「news」に繋がるのはキレイ。小林賢太郎らしい。

みんなのうたは、オンエアバトルでやってたひよどり兄弟のだね。どっちが先なんだろう? 小林賢太郎の作る曲の変な節回しは好き。

「news」ツアーの舞台裏が納められてたりするんだけど、三茶とか出てくると、くぅー!!って気分になる(?。 ラーメンズは世田谷でライヴやるから好きです。

『CLASSIC』/Rahmens

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ふと思い出しTSUTAYAで借りる。

ATOM」がすごい好きだったんで、それと比べるとちょっと劣っちゃうかな。もう少し色々仕組んであるようなのが好きなので。コントとコントが繋がってるのは面白くて好き。

珍しく立方体以外のセットが。まぁ、今回はホテルがテーマなので良いか。これも四角だし。あくまでマットレスだけなのはストイック。

しかし、「正直今回は好みじゃないかなー」なんて思いながら見ていたところに「バニーボーイ」あらわる!! こ、これは……。ネイノーさんの再来を感じる。すごい。顔がにやける。小林賢太郎、自分で可愛く見えてると思ってやってるんだろうなぁ。あざといなぁ。ムカつく。そして、かわいい。ホント、ウザイ、上手い。

「帝王閣ホテル応援歌」も好きです。歌モノ弱い。小林賢太郎が歌上手い。「オレ上手いだろ」って感じの歌い方がキムタクを思い出す。小林賢太郎の歌い方とか演技が好きです。

他のは、うーん、悪いとまでは思わないとしても特別好みじゃないかな。

ラーメンズのライブ行ってみたいなぁ。場所は近いのにチケットが……。

『ATOM』/Rahmens

→ amazon:VHS「ATOM」/Rahmens

早速借りてます。今月ビデオレビューばっか。時間があるんだかないんだか。

「採集」が一番好き。歌とかラップとかさぁ、一人芝居とかさぁ、最後に全てが繋がる話とかさぁ、ほんっっっっとうに弱いんだよ。ラップがたまんない。「日本語学校 -アメリカ編」もそうだったけど、ラップ弱いな、私。

「アトムより」。のす。大好き。だろわいよーとかたまんないよ。可愛すぎる。片桐仁をかわいいかわいい言う趣味はないけど、この片桐は本当にかわいい。かわいいのすのすー。オチもちょっとベタながらもキレイで良い。爽やかな気分になれるね。

ATOMはかなりきてます。今までのラーメンズの中で一番良いかも。ツボすぎる。無駄がない。終わりもきれいだし。タイトルとのつながりとかも。「新嘲」もいいし(小林賢太郎は上手い)、「上下関係」もThe Rahmens っぽいし。途中の「路上のギリジン」はちょっとだれたけど、これもそんな見られないほどじゃないし。

それにしても、ATOMはジャケット(ポスター含む)のデザインが非常に好き。とても簡単そうに見えるけど、これができないんです。黄色って使うの難しいよなぁ。