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Gapplin 1.0公開

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Gapplin on Mac App Store

先日つくったよ、と書いた OS X用のSVGビューア Gapplinですが、このたびめでたくMac App Storeで公開のはこびとなりました。というか、10日ほど前から既に公開されていたのですが、こちらのブログでの連絡が遅くなってしまいました。

もしβ版を使ってみた方がいらしたら、ぜひApp Storeから正式版をインストールして下さい。

詳しい説明は前回のブログに譲りますが、簡単に書くとGapplinはSVG画像ビューアです。WebKitレンダリングで、普通のSVGを始めSVGZやアニメーションSVGのプレビューをします。このソフトウェア自体にはSVGの編集機能はありませんが、Gapplinで開いたSVGを外部ソフトウェアで編集すると、リアルタイムでビューを更新してくれるので、テキストエディタでのSVG編集の際の表示確認に特に最適な仕様になっております。

SVGを頭っからテキストエディタで書く奇特な人はあまりいないでしょうが、IllustratorやSketchなどで作成したSVG画像を最後テキストエディタでクリーンナップするようなことは多いと思います1

もちろん単なるプレビューアとしても。OS Xで気軽にSVGZ開けないの不便よねー。

また、そもそもこのGapplinは私が以前から開発していたCotEditor用のSVG編集スイートをもっと便利にしたいがために開発されたので、このGapplinの公開を受けて、大元のSVG編集スイートの方もGapplinを使う仕様に書き換えました。こちらもあわせてお使いください。

つまり、Gapplin + CotEditor + CotEditor用SVG編集スイートの3つがあれば、OS XでのSVGテキスト編集はカンペキということになります。CotEditorでサクサクSVG書いて、表示はGapplinで確認。CotEditorでセーブしたら自動的にGapplinは更新されるし、xmlにシンタックスエラーがあればそれも表示されるし。べんりー。

β版から大きく変わったところは...なんだろう。安定性が向上しました。あとソースコードはもうAppleScriptObjCじゃなくなっちゃいました。今は全部普通のObjective-Cで書かれています。

正直最初のAppStoreの申請は、落ちるんじゃないかと高をくくっていて、さらにAppStoreはレビューに入るまでに最低1週間かかると聞いていたものですから、こんなにすんなり申請が通ってしまうとは思わなかったのです。submmitしてから4日ほどで In Review になり、そのレビューを抜けたのがなんと12分後。速すぎだろ...。いやたしかに問題がない限りはボタン一個押すだけくらいの流れ作業なんだろうけれども。ちょっとダメ出しとか受けてみたかった気もする。ということで心とサイトの準備が何もできていないまま公開してしまったのでした。

なお、ただいまQuick Lookプレビュー等を搭載したv1.1を申請中なので、うまくいけば今年中にさらに強化されたGapplinをお届けできることと思います。1.0は書き出しの範囲指定にちょっとミスがあるのでその辺りは1.1で直ります。GUIのプログラミングもたのしいねー。

ということで、よろしくお願いします。というか、宣伝活動を全然していないのでだれか広めて...。

  1. このようなGUIソフトの吐くSVGソースは大概ムダが多いので、テキストエディタで最後掃除をするとけっこうファイルサイズを抑えることができます。

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