ヴォルフロッシュ

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『少年少女漂流記』/古屋×乙一×兎丸

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『ハピネス』系のうじうじしたモラトリアム話かと思ってたら、思ってたよりは面白かった。モラトリアム話には変わらないけど。

途中までは面白いのに最後の章が蛇足だと思う。せっかくの竜巻の中でのホームルームというカオスがまとまっちゃうのが解せない。いいのかそれで? あんな社会的コミニュケーションもとれないホームルーム夢想家に丸め込まれてていいのか? なにその青春ドラマっぽい結論。

もうホントそれだけがもったいない。それ以外は良くできてる。ハピネスよりはずっといい。

「少年少女漂流記」といい「ライチ☆光クラブ」といい「彼女を守る51の方法」といい、そろそろ兎丸の完全オリジナルが見たい。そしてそろそろまた兎丸的メタマンガが読みたい(ライチはある意味メタ的だったけど

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