ヴォルフロッシュ

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明和電機 ランチタイム・コンサート

きゃーヲノさーん(ダメ

せっかく前から5列目社長前に席取れたにもかかわらず、半分近く反対側にいるヲノさん見てました。

取り乱した。本来ならこのコンサートの説明から入るべきなのに。

えっと、このコンサートは東京オペラシティーで現在開催中の明和電機 "ナンセンス=マシーンズ展" に合わせ、同じオペラシティー内のホール(なんとキャパ ca.1,500人)でランチタイムの時間(12:00-12:45)に無料で行われたコンサート。このランチタイム・コンサートというのは、オペラシティーの同会場で毎月行われているモノらしく、普段はクラシックなのですが、今回は明和のナン=マシ展に合わせて明和電機がご出演。

ということで上手いこと丁度その時間フリーだったのでそれに行ってきたわけですが、このコンサート、ランチタイム・コンサートファンというべき人たちがいるっぽいんですよね。平日のオフィス街の昼休み時間、ふらっと来て無料で見られるコンサート。結構スーツ姿のおじさん達やおばさま方が明和ファンにまぎれて並んでるんですよ。というか半分以上が多分そういう人口。「なんだこれ?」みたいに列整理してる係の人に聞いて、面白そうだから並んでみる人とか。

でも、整理員がこぼしてた言葉を聞くに、今日は普段のランチタイム・コンサートに比べて人が多い様。「さすが明和電機」とその人は言ってましたが。12:00スタートで私が会場に着けたのが11:30くらいだったのですが、もう結構並んでる。「これはもういい席とれないなー」と思いながら並んでたんですが、面白いことに、そういうクラシック気分で来た人って前の席狙わないんですよね。私より前に並んでる人達が結構ホールの真ん中くらいの席に座ってる。まぁたしかに考えてみればそりゃそうだなという気もするのですが。で、前述の通りあれよあれよと前から5列目中央ブロック社長側通路横の席を確保できたわけです。これもまた1人だったてのが強かったのもありますが(1席だけぽつっと空いてた)

その後もふらふらと人は増えたらしく気付けばホールは殆ど満員(ただし解放していたのは1階席のみ

で、もう1つ面白いのが、事前に全コンサート曲と曲解説を書いたプログラムが配られたこと。こりゃ明和電機を知らない人に明和のステージを見てもらう絶好のチャンスですもんね。これはよいシステムだと思った。

逆に残念なのは、クラシックホールの雰囲気に合わせてか、明和電機はいつもの工員服ではなく燕尾服で登場。うーん、やりたいことは分かるんだけど、せっかく初見の人が多いだろうから普段の明和の雰囲気を知ってもらうためにも工員服の方がよかったのでは?

そして当たり前の様に社長とヲノさんと共に登場した明和電機前社長……。プログラムでも "前社長" と紹介。たしかに、前社長退職後、前社長の代わり的役割を勤めていた工員さん(ユーリ君というらしい)が先日留学のため明和を辞めてしまったので、代わりになる人が前社長くらいしかいなかったのかもしれないが。

曲も普段のクラシックコンサートを意識してか、歌詞がある曲を含め殆どインストで演奏。後半の2曲、「一番ステキな体で行こう」と「明和電機社歌」だけ歌付きで歌ってました。その歌も、「一番ステキな〜」は雄々しいコーラス風(ヲノさんステキ)、社歌はコレ用に集めた素人コーラス隊入れての合唱風。そしてアンコールなし。

で、この「一番ステキな体で行こう」、楽器は自動演奏に任せ、3人とも前に出てきてカッコ良さそうな楽譜を片手に開き振り付きで歌うのですが、もーこの時のヲノさんが面白い。普段はこの曲、ヲノさんは足踏みオルガンを弾いているだけなので、振り付けがうる覚え。歌詞もうる覚え(この歌詞カードはヲノさんの為に用意したのでは?)。自分が入るところもうる覚え。歌わないところは歌わないところでメロディカ吹かなきゃいけないし(これも持ってる歌詞カードが邪魔そう)、ちょっとテンパッてたっぽいです。声はいい声してるのですが。そんなヲノさんをキャーキャー言いながら見てる私もアレですが。

いやー、しかし、ヲノさんは経理の格好してない方がカッコいいね。何が悪いんだろう? 黒メガネでもなさそうだし、七三分けかなぁ?? 七三分け自体は好きなはずなんだけど。

この雄々しいコーラスアレンジver. 私は結構好きです。カッコイイと思う。バリバリver.も良いけどこっちもまた聞きたい。

2曲目の「君はエプロン 僕はパンタロン」では、なぜかイントロで入るはずのマリンカ(花の格好した木琴)が動かない。何度もやり直す社長。慌てる工員。結局4,5回目にやっとマリンカが鳴る。もうマリンカなしかと思った。

そしてコンサート終了後、何故かいきなり社長のサイン会が始まる。会場前の明和グッズ売り場で1,000円以上買えば良いらしい。時間もあるし、ちょうど欲しかったジホッチ(アイボリー)を購入し、社長サインに並ぶ。ジホッチはサインしにくそうなので(してもらっても直ぐ消えちゃいそう)自分の来年の手帳の表紙裏にサインを入れてもらう。前も思ったが、社長はファンとの交流が下手な感じで黙々と作業(サイン)をこなす姿が良いと思う。

印象的だったのは、コンサート後に「斬新ねー」「ホント、斬新ねー」という会話を交わしていたランチタイム・コンサートファンとおぼしきオバさま2人組。"斬新" としか言いようがなかったのだろう。軽く受けつけなかったのかと思いきや、会場外でCD売ってる売り子の声を聞き、「ダメ、CDはダメ、コンサート見なきゃ。CDだけ聞いてたら頭痛くなっちゃう」と、嬉しそうに連れに言ってたので、結構楽しかったらしい。「DVDもありますよ」とよっぽど声をかけたかった。

こういう層の人が見に来てくれただけで、ランチタイム・コンサートはすごく意味のあるモノだったと思う。

しかし、明和のコンサートってぐだぐだだなぁ。いいのかこれで。明和的にはこれもウリにしてるけど、それって言い訳でしか無いわけで。もう少し隅々がピシッ、ピシッとしてると1ランク上に見えるのでは。今のままだとファンには受けてもアートとしては1点引かれしまう気がする。ALFEEのコンサートとかと比べちゃうと完成度が違う(規模と年期も違いますが

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