ヴォルフロッシュ

Blog

Published on

RSS

映画『スチーム・ボーイ』

→ amazon:BOOK「スチームボーイ公式ガイド」

昨日、大友 克洋の「スチームボーイ」を見てきました。

つ、つまんねぇ……。びっくりした。確かに、映像とかは奇麗だし演出もいいんだけど、いかんせん元のストーリーがxxx。

最後とか「死んだと思ったけど、結局みんな生きてた」っつーの、私の一番嫌いなパターンですよ。主人公とスカーレットだけならまだしも、じいちゃんと父さんまで生きてるってのはホント納得いきません。なに、その安易なHappy end。ドラゴンボール並みに周りの民衆死にまくってるってのに。

つまり、説得力に欠けるんです。このアニメ。だから、見終わったあと「なにそれ…」って感想が残る。話のテーマ自体がちょっと古くなっちゃってる感もするし。描写は上手いから見てる最中、は結構面白いつーっかワクワクするんだけど。大友が19世紀ロンドンと蒸気機関の描写がしたかっただけなら、成功してるだろうね。

あと、大オチというか一番のクライマックスの城が動くっての、宮崎駿の「ハウルの動く城」と丸かぶりだぞ。丸かぶりというか、一番重要なとこじゃん。いーの? 早いもの勝ち? まぁ、私は「ハウルの動く城」は楽しみにしてます。ハウルの方が面白そうだ。

それと、ヒロインのスカーレットが色々アスカ(惣流・アスカ・ラングレー)そっくり。あれは狙ってるのだろうか? 狙ってるんだろうな。登場の仕方も、服装も、キャラクターも、「あんたバカぁ?」的セリフもあるし。遊んでるなぁ。いいと思うけど。

大友は9年かけてこれを作ってたのかよ……。映像とかはやっぱりキレイだし、大友の考えた蒸気機関のデザインは面白いし、盛り上げるのも上手いから見ればそこそこ楽しめるけどね。うーん。私はもういいや、って感じ。

なんかこれだけじゃ大友氏が良くない見たいな印象になっちゃうんで、いいかげんちゃんと「AKIRA」見ます。

Comment

この記事へのコメント受付は終了しました。