ヴォルフロッシュ

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DVD『メカトロニカ』/明和電機

→ amazon:DVD「MECHATRONICA」/明和電機

こんなにもライヴとライヴDVDの発売が近いのは、すごく不思議な気分になれる。

ともあれこれは同タイトルで去年Parisでやった公演のDVD。先週いったのはそのParis公演を日本でやり直したもの。

一番予想外だったのが、社長が英語とフラ語を交えて製品紹介、というかすべてのMCをしてたこと。もう、電光字幕だと思い込んでた。社長は日本語でしゃべったもんだと……。いいね。そういう風に現地の言葉で話そうとする姿勢は好きです。まぁ、なかなか言いたい表現ができないから軽快なトークというわけにはいかないが。なので、このDVD、日本語字幕が選択できる。おもしれー。

海外で売り出すことも考慮にいれてるのか、このDVDには英語の字幕も付いてる。歌詞も英訳だ。好みで切り替えられるようになっている。中のパンフみたいのも日本語と英語のハイブリット。しかし、リージョンコード2。意味ねーじゃーん!! と一瞬思ったのだが、よくよく考えると、ヨーロッパもリージョンコードは2だ。うんうん、ヨーロッパ人が見られればいいもんね。もうホント素敵。日本とEU仲良し。今後海外で明和電機展とかやったときに売るんだろうなぁ。どんどん売るといいと思うよ。

あとDVD見て初めて知ったのだが、このメカトロニカ、全体が

の4つの部に分かれてるらしい。なるほど、そう思ってセットリストを見ると確かにそうっぽい。でも、他はいいとしてUndergroundってなんだろう? いわゆるアングラなのか?? Sava-Oとかはここに入ってる。前衛って訳を当てればまだそれっぽいけど。

まぁ、せっかくなのでそれぞれについてコメント。


Classic編

さっき書いたけど、フラ語英語日本語をちゃんぽんで話す社長が堪能できる。トークは、全部日本語だったヤクルトホールのが面白かったなぁ。でもまぁ、真心がこもってるのでこれはこれで良いと思う。フラ人はリアクションがちゃんとあって優しい。

パチモク演奏する社長は好きだ。

Underground編

サバオはさぁ、あんまし好きじゃなかったのよ。明和の工業っぽい冷たい無機な感じが好きだったから、それに比べるとサバオ有機的な感じがして。あのアルカイックスマイルは十分無機的だけどさ。いやいや、サバオに悪いことしたね。明和の音関係を長いこと聞かないでいたのは色々不覚だったと思う。つーか、社長の裏声カワイイ。カワイイ裏声が出せる人だ。裏声ならいいってもんじゃなくて、社長の裏声だからカワイイんだと思う。

あと、ヤクルトホールで見たときも思ったけど、社長がサバオと話してるとき(1人2役)、サバオ声と地声を間違えるのはやっぱわざとだ。間違えることによって自分が2人分やってることをアピールしているんだ。憎たらしいな。

Techno編

「電卓」は無事入ってました。良かった良かった。Kraftwerkは好きかもしれない。あと、Techno編じゃなかったかもしれないけど、ソーウツボーを演奏するシーンが入ってなかったのがすごい残念。これを演奏する姿はとてもカッコイイと思う。東京では使ってたけどParisでは使わなかったのか?

ウインクの「淋しい熱帯魚」が最高。ヤバいカッコいい。振りとかも素敵。流石デビュー曲(?)。最後声とか出てないのも全然気にならない(なります)。いやでも、サビの振りカッコいいね。東京でもやってくれたら良かったのに。つーか、フランス人にウインクのツクバカバーやってどうしようっていうんだ……。

Rock編

「一番すてきな体で行こう!」がマヂカッコいい。バリバリ仕様は見ててかっこいい。ノリノリ社長。

DVD版について

音のMIXが悪くない? MIXというかヴォーカルが。ヴォーカルとセイモンズさん。ヴォリュームが小さいというか。もう少し声の音量上げてもいいと思うんだけど……。なんか臨場感に欠ける。セイモンズさんはDVDで聞くとあんまし声っぽくない。なんでだろう? これも音のいじり方が悪いのか、それともParis公演と東京公演の間に手を加えたのか。アンプのイコライザでLIVEだのHALLだのにすれば少しは良くなるかなぁ。逆に周りの楽器の音は際立ってる。特に高い音。マリンカとかメカフォークのマンドリンとか。これは良いね。まぁ、なれれば気にならなくなるかもしれない。

あと編集も気になる点が少し。今回編集は全部社長がやったらしいのでそう思うとあんま文句は言えないんだけど。特に気になったのは、画像をデジタルで拡大してるのと、「ツクババリバリ伝説」の口と音が合わなすぎなとこ。画像拡大は勘弁してほしいね。画面が雑になるのが気に障ってしょうがない。口と歌が違うのも、アフレコだか画像と音で別公演のをあててるのか知らんけど合わなすぎる。すごい気持ち悪い。アフレコならもっとちゃんと口見て歌ってほしい。高見沢のが上手いね。せっかく「ツクババリバリ〜」は好きなのに。あとせっかく全体の振りがキレイなのに誰かのアップだったりとか……。まぁこれは挙用範囲だけど。腕を振ったりしてるのと歌のタイミングがちょっと合ってないこともあるんだけど、これは口の動きは合ってるから、ホールで客席に音が遅れて聞こえるのを考慮してそうしてるのかなぁ? よく分からん。私がリズム取れてないだけだったりして。

あ、そうそうMakingは普通に面白かった。やっぱり社長、絵上手いなぁ。工場での仕事とかもっと見たい。理系(というか職人)に弱いです。あと、経理のヲノさんが思ったより陽気な人で安心した。もっと鉄仮面みたいな人のイメージだった。

DVD『NAKI 26のナンセンス=マシーン』

→ amazon:DVD「NAKI 26のナンセンス=マシーン」/明和電機
DVD『NAKI』

ちなみに、魚器のDVDも買った。DVD万歳だね。最近なんでもDVDになるのを待っている。面白かったよ。全編英語だとは思わなかった。この『NAKI』も外国人が見ることを前提に作ってあるね。良いことだと思うけど。しかし、なぜDVD版は「社史」がカットされているのか謎。

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