ヴォルフロッシュ

2004年>3月

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『鈍器降臨』/古屋 兎丸

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久々の『π』以外の兎丸マンガ(IKKIに載った読み切りの「ハピネス」もあるけど)。THE 様式美の4コママンガ。マンガ部分は完璧『Palepoli』系。兎丸節健在で嬉しいです。

このマンガは読者からの投稿文1ページと、それを元ネタにして作った兎丸の4コマ部分1ページで毎回1対になっている。投稿を受けてそれを兎丸がどれだけ昇華させるかが目玉の作品なんだろうけど、投稿部分ははっきり言って邪魔です。「ダヴィンチ」に連載してたヤツだから、投稿者もそれなりに文章好きなんでしょうけど、こっちは兎丸のマンガが見たいんだもんなぁ。別に素人のエッセイはあんまし読みたくない。それを基にして兎丸がこういう4コマにしたんだぁ、的な面白さはもちろんあるんだけど。純粋に兎丸が楽しみたい。雑誌に連載してる分にはいいかもね。

マンガ部分は楽しいです。流石兎丸。こっち系の腕も鈍ってないみたいで安心しました。どうしても「π」とか見てると、"こういうマンガ(絵)しか描けなくなったんではないか" という不安に襲われるときがあるのです。最近『IKKI』に載った読み切りの「ハピネス」までそうだったんだもん。読み切りだしIKKIだし、絶対作風変えてくるだろうと思ったのに、πと(少なくても絵は)同じ系統で本気で心配してしまったよ。兎丸は、コロコロ作風を変えてパロディーを頻繁に入れるという姿勢それ自体がすごい好きなんです。

しかし兎丸はデビュー作の『Palepoli』が強烈すぎたな。「なんだかんだで『π』もバカで楽しい」なんて言ってみても、結局未だにパレポリを超えられないでいる気がする。好きだけどね、『π』。『マリーの奏でる音楽』も『Wsamarus 2001』の作品たちも好きだし。それに、さっき書いたみたいにパフォーマンスそのものが好きだし。兎丸に関しては、いつまでも待ってます。色々描いてください。

PHP

ついにPHPに手を出してしまった。前にも言った、今作ってる別サイト用に借りたサーバがデフォルトでPHP使えたもんだからついつい。最初全ページSSIで作ってたんだけど、途中でPHPに変更。オープン予定日まで1週間くらいししかなかったのに、そこから1からPHPの勉強始めました。

一応、昔一時期Perl勉強しようかと思い立ったことがあるから(そのときは結局途中で飽きた)、基本的なPerlのルールとかは知ってたんだけど、プログラミングを作ること自体全く初めて。そんなタイミングでよくやろうと思ったもんだ。衝動って怖い。

もちろんいきなり高度なスクリプトが組めるわけないから、でき上がったものは簡単なモノだけどね。ヘッダとフッダの共通部分はinclude(というか実際は関数を呼び出して書き出す)して使おうという。自分のファイルのディレクトリをチェックしてそれに合わせてリンクのパスを変えたりCSSや文字を変えたり自身の最終更新時刻を出力したり。

共通部分が多いサイトだったから、ヘッダとかフッタとか使い回せたら便利だろうなと思って。実際すごく便利になりました。コンテンツ増やすのとかがすごい楽でよいね。最終更新時刻とかも手動じゃやってらんないだろうし。

あと、共通部分を1つにして使い回すというのは、CSSもそうなんだけど、推敲がしやすくなってよい。1カ所変えるだけで済むから気軽に変えられる。製作過程で色々推敲を重ねると結果的に作品の質が上がると思う。途中での改良とかも気軽にできるし。こういうシステム面だけ変えてもサイトの向上につながらない(作る人が楽になるだけで閲覧者には恩恵が無い)ように一見みえるけど、実際にはサイトそのものも良くなる。GoLiveとかDreamweaverのオーサリングソフトのテンプレート機能(っていうの?)でも同じ効果が得られるのかもね。そういう意味ではオーサリングソフトも便利だなぁ。

まぁ本当のこと言うと今回は最後の最後で全部変えたからその為に全ページ書き換えて、それ自体は結構手間だったんだけど。でも一度やっちゃえばその後は楽です。

それにしてもPHPには完璧にハマりました。なんでもできる。プログラムってすごい。Strict HTMLとCSSを書き始めた頃の興奮を思い出します。正直JavaScriptにはあんまし興味が湧かないんだけど、PHPにはなんかすごく夢を見ています。当分これで遊べそうです。

自分はプログラムが書けない脳だと思ってたけど、そうでもないかもしれない。今までは具体的な目的がなかったのがいけなかったんだ。当たり前っちゃ当たり前だけど、目的なしにプログラムは書けないもんなぁ。

あと、Mac OS XはCGIもPHPもローカルで動かせて便利だねぇ。これローカルでテストできなかったら絶対PHPなんて使ってないよ。未だにOS 9にしがみついてる人は、はっきり言って理解できない。

もう少しスキル増やしたらそのうちヴォルフロも全ページPHPにしてみようかな。ヴォルフロ ver.3か。レイアウト変更する気は今のところさらっさら起きてないけど。今のレイアウト好き。自画自賛。せっかくだからPHPにするときにちょっとだけ質感上げてみたりしちゃったりしてね。

やったとしても当分先の話だろうけどね。

OmniWeb 5.0 Public Beta

OmniWeb 5.0が出た。まだBetaだけど。メジャーアップデートじゃん。ってことでブラウザ好きとしては黙っていられず早速インストール。

……したんだけど、色々書き渋ってたら、レビューがこんなに遅くなってしまいました。5.0のβ版が出たのってもうかれこれ2ヶ月前とかだよ。なにをそんなに溜め込んでたんだ、自分。

OmniWebってのは元祖Cocoaなブラウザ。Safariより更にマイナーなMac OS X専用ブラウザです。Windowsユーザで知ってる人とかはおそらく殆どいないと思われる。マカーでも知らない人の方が多いと思う。けど、いろんな独自の機能があって面白いんです。そしてブラウザ自体のデザインがキレイ。4.5からのKHTMLのおかげで(Safariと共通のレンダリング機能を使ってる)表示も完璧。なかなかウマーなブラウザだ。もしかしたらメインのブラウザとしても結構使えるんじゃないか。とにかくすごくファンキーなんです。

5.0になってかなりデザインが変わったように思う。ってことで、せっかくだからその辺を比較。

[キャプチャ画像:OmniWeb 4.5 Bookmarksドロワー]
OmniWeb 4.5 Bookmarksドロワー

Bookmarkの小さいアイコンの色がムラサキになった、キモイ。前の水色の稲妻みたいなのかわいかったのに。前のOmniWebのパーツはマヂかわいい。ほれぼれする。なんでOmniWebはヴァージョン上げるごとにデザイン退化させるんだろう?

Bookmark自体もSafari式のメインウィンドウが切り替わるヤツになっちゃったし。微妙に使いづらいとおもうんだけど。ドロワーの方が良かった。まぁ、でも機能的に便利だし、SafariのBookmarkより使えるんで(特に下のBookmark Info部分)まぁ、有りか。

で、Bookmarkじゃなくなったドロワーは、タブに変身してくれた。独自機能ってことでいいのかもしれない。

Caminoは相変わらずBookmarkがドロワーで良い。

[画像:Omniweb アイコン遍歴]
OmniWeb アイコン遍歴

そしてOmniWebはアイコンの移り変わりがすごい。すごいってか解せない。最初の4.0のが一番キレイ。4.5であまりの退化に何だこりゃと思ったが、今回は別の意味で何だこりゃだった。リアルだ。そういう路線? 何狙い? 悪趣味だとは思うけど嫌いじゃない。けっこうカッコイイ。なんかすごく無駄に触れそう。科学館とか思い出す。OS Xには合わないな。せっかくOSX専用ブラウザなんだからOSXに合わせりゃいいのに。というか、5.0のアイコン好きだわ

これはOmniWeb 4.5の頃からの話だけど、KHTMLを使ったSafariと同レベル(というか、同じ)レンダリングは良いとは思うけど、なんかつまんないな。わざわざOmniWebを使う良さが欠ける。でも、KHTML前のOmniWebは使いモンにならなかったから、現実的にはこれでよいのだが。サイト作る方としてはいちいちOmniWeb用に合わせなくても良いし。機能面ではSafariとOmniWebではだいぶ違うので住み分けもはかられそうです(実際はOmniWebメインで使ってる人なんて見たことないけど

OmniWebはかなり好きです。OmniWeb 4.0のアイコンで、OmniWeb 4.5のインターフェイス(というかパーツデザイン)で、OmniWeb 5.0の機能なら完璧なのに。いや、アイコンは5.0のでもいいかな? それ抜きにしても面白いブラウザ。独自機能も多いし。日本語ローカライズ版が出ればもっと楽しめるんだろうけど。Operaが実質使えないMacにおいて、Opera的位置を占めるのがOmniWebなのかもしれない。それにしてもユーザ少ないけどね。Macにはこんなに面白いブラウザが沢山あるのに、なんで未だにIE使う人がいるんだろう。

MacよりもWindowsの方が明らかにユーザ数は多いのに、ブラウザに関してはMacの方が選択肢が多いように思う。やはりMacユーザの方がMSIEの危機感をより感じるのだろうか? 単純にアンチMSソフトなやからが多いとか。どちらにしろ良いことだ。

『ATOM』/Rahmens

→ amazon:VHS「ATOM」/Rahmens

早速借りてます。今月ビデオレビューばっか。時間があるんだかないんだか。

「採集」が一番好き。歌とかラップとかさぁ、一人芝居とかさぁ、最後に全てが繋がる話とかさぁ、ほんっっっっとうに弱いんだよ。ラップがたまんない。「日本語学校 -アメリカ編」もそうだったけど、ラップ弱いな、私。

「アトムより」。のす。大好き。だろわいよーとかたまんないよ。可愛すぎる。片桐仁をかわいいかわいい言う趣味はないけど、この片桐は本当にかわいい。かわいいのすのすー。オチもちょっとベタながらもキレイで良い。爽やかな気分になれるね。

ATOMはかなりきてます。今までのラーメンズの中で一番良いかも。ツボすぎる。無駄がない。終わりもきれいだし。タイトルとのつながりとかも。「新嘲」もいいし(小林賢太郎は上手い)、「上下関係」もThe Rahmens っぽいし。途中の「路上のギリジン」はちょっとだれたけど、これもそんな見られないほどじゃないし。

それにしても、ATOMはジャケット(ポスター含む)のデザインが非常に好き。とても簡単そうに見えるけど、これができないんです。黄色って使うの難しいよなぁ。

『CHERRY BLOSSOM FRONT 345』/Rahmens

→ amazon:VHS「Cherry Blossom Front 345」/Rahmens

DVD版が出ないのにしびれを切らしてTSUTAYAでVHSをレンタルする。昨日のウテナと一緒に。DVD-BOX 2出たらそれはそれでちゃんと買うけどね。Let's 印税。

以下、ピックアップ。

「本人不在」。面白い。言い訳って面白いよな。キュウリを栽培してるんですとか良いなぁ。

「レストランそれぞれ」。上手いなぁ。コントじゃないよなぁ、これは。ホント上手い。

「怪傑ギリジン」。父さん。歌。泣かないでーといきなり曲調が変わるところが好き。猫を守るんですー♪の下りがたまらなく面白い。ラーメンズは、あえて突っ込みをいれなくて、見てる人に入れさせるってのが上手いと思う。

「マーチンとプーチン2」。マーチンとプーチンは好きだからね。安定している。かわいい。プー子さんとマーチンのやり取りがヤバイ。大笑い。こ、これは……。小林賢太郎の演技はたまに見ていて(上手くて憎たらしくて)ムカつく。ギリジンといい、マーチンとプーチンといい、歌モノは良いね。でも歌は前回のマーチンとプーチンのが良かったな。

やはりラーメンズは見ていて楽しい。いーなー、ラーメンズ。

「ATOM」と「news」、「news-NEWS」もレンタルしちゃおっと。

映画『劇場版 少女革命ウテナ -アドゥレセンス黙示録』

→ amazon:DVD「少女革命ウテナ -アドゥレセンス黙示録」

サントラを聞いて以来ウテナ熱に浮かされてる私は早速劇場版を借りてきてしまいましたとさ。amazonのリンクはDVDだけど、渋谷TSUTAYAにはDVD版がなくてVHS。あ゛ー、画面が汚い。せっかくのウテナが……。

映画版ウテナはTV版の設定をベースに全く別のストーリーに。なのでTVを見てなかった人でも楽しめます。ここまで来るとアートの領域と言っても過言ではない。TV版からして画期的だったのですが、今回もホントもうすごい。後半ずっと大爆笑。ウテナ節が冴え渡る。天才。素晴らしいの一言です。私が最も愛していたアニメは、劇場版でもやってくれました。

みっちー(及川 光博)が声優やってるってことで、どうなんだろ? 桐生 冬芽の電話先の声のシーンが初登場だったもんだから、冬芽がミッチーと話してる様にしか思えなかった。現実に引き戻される。

<ネタバレ>

冬芽が死んでいることが分かって、エレベーターに水が入ってきてそのまま冬芽と分かれるシーン。非常に、アニメ版「銀河鉄道の夜」(これも名アニメ)の1シーン、北十字の所を思い出す。影響受けてるのかな? 考え過ぎだとは思うけど。

</ネタバレ>

最初、こういうアニメ見るの久々で、やっぱアニメ声引くなーとか、目でかいなーとか、テンション低めで見てたんだけど、後半とか大爆笑。もう、ウテナ節がうれしくてうれしくて笑いが出てくる。何だそりゃの連続ですよ。カーウォッシャーとか。最初の動く学園も「っぽいなぁ」って感じて嬉しかったけど。

しかし、TV版と劇場版、どっちがいいかと聞かれたら、やっぱりTV版なんです。あれだけ長い話を劇場版にまとめるのはやはりちょっと無理がある気がして。だからと言って、劇場版が悪いわけではありません。逆に、あの長い話をここまでコンパクトに新しくさせたのはすごいと思う。特に、後半のカーウォッシャー以降はテンション上がりっぱなし。技巧的には(セル画も含めて)劇場版のが上かな。ストーリーは元が元々長い版だからしょうがないね。

こんな書き方してると、「ウテナってのはどんなトンデモアニメなんだ」って思われるかもしれませんが、至って真面目に、いや、本当に真面目に、芸術性とエンターテイメント性の溢れる素晴らしいアニメです。

平成15年度 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展

恵比寿の写真美術館でやってた文化庁メディア芸術祭作品展示会へ行く。3月7日最終日。ギリギリ。山手線のホームにデカイポスターが貼ってあって、行きたいなと思ってたのです。

デジスタやら誰ピカやらで出てた作品がいっぱいあった。このコミュニティーも結構狭いのだろうか。誰でもピカソは結構いい加減だからどうでもいいけど。

明和電機そのまんまみたいな人がいて萎える。ベースの方向性とかデザインがまんま。しかも筑波大学だし、同じゼミなのかも。ネットでみたら明和手伝ってたりとかしたらしいし。しかし、明和社長がメディア芸術祭の選考員にいるのに。なにを考えてるんだろう、社長。明和好きとしては作品自体は嫌いじゃないけど、どうも2番煎じ感が否めないので好きにはなれなかった。

それ以外だと、Venus Villosaっていう "台の上にある透明のシリコンでできたおっぱいの融合体を触ると女の人の裸体映像に毛が生える" 作品があったんだけど(文章で説明するとなんのこっちゃだ)、それのセンサーの調子が悪いらしく、係のお兄ちゃんが一生懸命おっぱい揉みながら位置を調整したりして直してた。それがちょっと面白かった。作品自体もこれは好きかも。

文化庁メディア芸術祭、アニメやマンガ、ゲームなどの日本が誇るオタク文化を奨励してるのは非常に好感が持てる。ただ、ゲームについては人気作品ばかり、そしてマンガの方は選んでる基準が全く分からない気がした。ゲームでも『塊魂』は納得。

→ amazon:PS2「塊魂」
PS2「塊魂」

あれはメディアアート的視点で見てもいいゲームだと思う。やったこと無いけど。

アニメはちょうどいいかも。クレヨンしんちゃん入れる趣味はよくわかんないけど。俗とアート性のバランスかもね。バランスってか両方から拾おうとしてる姿勢を感じる。"メディア芸術祭" だと考えるとちょっとアレだけど。せっかくなんだからもっとアートに寄ってもいいと思うんだけどねぇ。過去にアニメにウテナを入れなかった意味は分かんない。エヴァは入れたくせに。

最近日本のアート系アニメが激しく見たいのだが、知識がないためにどーゆーのがあってどれを見たらいいのかが全く分かんない。こういうときに近くにオタク(良い意味でね)がいれば便利なのに。いや、私はひねくれだから、人から薦められてハマっても、素直にキャーキャー「好き」と言えない気がする。難儀な性格だ。

web部門は基準がよくわからんな。元々混沌としてる世界だし難しいのかも。でもだからって、審査委員会推薦作品にハーボット入れるのは勘弁してくれ

パンフレットが只なのに感激する。正確に言うと只なのではなく、全部見た後アンケートに答えるとパンフレットが貰える。しかしまぁ、アンケートっつってもA4とかの簡単なヤツ。只だけどフルカラーで結構立派だぜ。去年のドラえもん展のパンフとかこの芸術祭のと同じくらいな感じだけど、こっちは普通にお金取られたなぁ。こんなのを只でくれるとは太っ腹だ。紳士な姿勢を感じる。かなり好感。偉い。

せっかく行くんだからなんか買おうと意気込んで行ったのだが、買いたいと思えるものが無かった。前述した通りパンフは只でくれるし。パンフが700円か1,400円だと思って(なんとなく)、ひとまずはそれでお金使うと思ってたのに。受賞作品をまとめたDVDがあったらそれも買おう思ってたのにそれは無かった。ガッカリ。9割方あるだろうと踏んでたのに。版権とかが難しいのかなぁ。商業アニメとかは入れなくていいから短編だけでいいんだけど。需要あると思うんだけどなぁ。普通に受賞作品単品のDVDやら関連っぽいアートDVDは売ってたけど、それもなんか色々見て結局買わず。

→ amazon:DVD「スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD」
スキージャンプ・ペア
- Official DVD -

そんな買い物に関しては不完全燃焼のまま帰りに渋谷のTSUTAYAに行ったら、『スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD』が売ってたもんだから買ってしまった。我ながらバカだー。一応言っておくと、このスキージャンプペアは今メディア芸術祭の優秀賞受賞作品。他にも世界中の芸術祭から引っ張りダコ。バカだけど偉いんです。

でも実際面白かったし。こういうお国柄を取り上げてひやかすジョークが好きなんです。西洋人は良くやるけど、日本人はあんましやらないね。島国だからかなぁ。日本も国内の地方ではするけど。関西人はすぐ漫才始める、とかも一種のそれだよね。しかし私は対地方じゃなくて対国が好き。アメリカとかドイツとかそれぞれの国のバカにし方とか的確で面白かった。バカにするって言うと聞こえ悪いけど。

そんな解説は一級品だけどCGは甘いね。そこが逆に味なんだろうけどさ。

こういうメディアアート自体過渡期だろうし、商業作品的良さとアート的良さの分けがまだうまくできない気がするけど、このイベントは面白かったっす。来年も行こう。1人で行くより複数で行った方が面白いかも。体験型のとかもあるし。

apeboardのUTF-8化

ふと思い立ってapeboardをUnicode化する(なんでこんなことふと思い立ったんだろう…)。思ったより簡単だった。XHTML化した時よりかは全然スムース。ぴったんこカンカンなことを書いてくれてるサイトUTF-8で簡単他言語CGIがあったおかげかもしれない。いやー、助かるわぁ。

スクリプト自体のUTF-8化は一瞬で終わり。ログのエンコードを変換するときにちょっとだけつまづく。1カ所だけShift_JIS → UTF-8がうまくいかないところがあった。そこだけ別で変換したらうまくいった。なんでだったんだろう?

UTF-8化してすぐに、書き込みのtextareaで文字化けするって人が出たけど、あれはCSSでtextareaにフォント指定したら解消した。ブラウザでtextareaとかのデフォルトフォントが欧文になってたせいでしょう。

しかし、メールのsubjectと差出人名が文字化けする。ヴォルフロのBBSは書き込みすると私のアドレスに書き込み内容のメールが届くようになってるんだけど、そのメールが文字化けする。メールヘッダはISO-2022-JPじゃないとダメだとか(この辺全然わからん)。Perl知識皆無の私にはその部分だけの文字エンコードの仕方など分かるわけもなく、文字化けは現在泣く泣く放置しています。本文は普通に読めるしね。メールヘッダだけ。

メール使っていない場合はこれで完璧。メールヘッダについてはjcode.pmが鍵な気もするのだが、私はプログラミングのことはまったく分からない人間なので……。でもMT使ってる人とか、UTF-8でメールフォームつけてるよねぇ。みんなjcode.pmとか使ってんのかなぁ? それとも日本語化パッチの中になにかが組み込まれてるのか。PHPは文字コード変換がらくちんホイだとか。あうー。メールヘッダは当分の間は文字化け。

ここまで頑張ってBBSをUTF-8にして使う必要は、我ながら全くないように思う。