iLife '04
AppleStoreで注文してたiLife '04がやっと届いた。
12月25日の朝、サンタクロースからのプレゼントを開ける子供のごとくウキウキ全開で段ボール、そしてパッケージを開ける。
ディスクが2枚入っててなんだろう?と思ったら1つがインストールCDで、1つがインストールDVD。インストールDVDて。すげー。カコイイ。ハイテクノロジー。ホーホテヒノロギー(ドイツ語)。
インストールすると、自動的にインストールされたソフトがDockに入る。いやー、Appleらしい押し付けがましさだ。もう、Appleったら♥(と心の中で思いながらDockのiMovieやらiDVDやらをDockの外に捨てる)
細かいことだけどここ最近のAppleのソフトはインストールしてもリスタートしなくていいから良い。再起動中の待ち遠しさがいらない。
んな感じで以下1ソフトずつ。
GarageBand
iLife '04の一番の目玉だと思われるGarageBand、残念ながら私には音楽の才能が微塵ほどにもないので使えません(だからって他の才能も別にないけど)。なんかもったいねーな。あとで一応いじってはみるけど。
iTunes 4.2
これはマイナーアップデートだからあんまし変わんない。カラオケみたいにテンポとか変えられるようになったら面白いのにね。難しいか。
iTunesをアップデートして一番最初に再生した曲が「毬藻の歌」だったのを今後悔しています。だって、今メインのPowerBook出張中でいないんだもん……。
iLifeの説明書の中にあるiTunesのページ。そのページを大きく飾るiTunesのウィンドウ画像。そのウィンドウで表示されてる曲リスト(しかもお気に入りリスト)に清志郎が入ってる。曲はもちろん最新アルバム『KING』の中から。流石Apple、分かってらっしゃる。しかも、その画像で再生中なのがその『KING』の「WANTED」。流石Apple、分かってらっしゃる。
iDVD 4.0
iDVDはまだ使ったことないけど、これから絶対使うのでそのときまで冬眠。少しいじってみたけどすんごい楽しそうです。
iMovie 4.0
音がずれない!は本来当たり前のこととして(でもiMovieユーザにとっては大事)。オリジナルのクリップの内容を維持したままタイムラインで直接クリップをトリミング
ってのがすごいと思ってたんだけど、今サイトみたら気に入らない場合は、「元に戻す」を選択すればクリップは元通りの長さに戻ります
だってさ。なにそれ。それって前までと変わんなくない? 使えねーな。←この辺は後日ちゃんと試してみます。
まぁ、複数のクリップやトランジションを同時に編集
、とかは便利だし。タイトルとかの効果も増えてるし。レンダリング速度もあがったっぽいし。Final Cut Expressがあれば実際いらないんだけどね、iMovie。
iPhoto 4.0
でかい画像はどうしても処理に時間かかるから、高速化はうれしい。年ごとに分けられるようになったのが便利。時系列万歳。写真はやっぱり時系列だね。左のメニュー部分のアイコンの色が黄色系になったのは気に入らない。悪目立ちする。青のままであって欲しかったっす。
あと何がすごいって写真プリント。iPhotoから直接写真を選んでネット経由で注文。それが郵送で届く。アメリカではとっくにやってたけど、それが日本でも対応。フジカラー。これかなり便利だよ。絶対使う。だってフィルムで写真撮るより便利じゃん。もっと真面目にデジカメで写真撮ろう。なにがAPSだ(?。
総合して、これで5,800円(と言うかアカデミック版だったから3,400円)はお得だと思うのですが。十分買う価値ある。