ヴォルフロッシュ

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webデザイン、ユーザビリティ云々を考えてると、結局ここに戻ってきてしまう。"相対指定 vs 絶対指定" である。考えだすといつも堂々巡りのイタチごっこになってしまうのだが、自分の考えの整理のためにも、改めてwebにおけるフォントサイズの(私の)考え方を書き出してみる。

もちろんここで言う絶対指定とはpxやptであり、対して相対指定はem,%などである。本来の意味での絶対/相対指定とは違う使い方をしています。

原理主義周辺の一派がおっしゃっている「絶対指定はもってのほか、font-size:80% もいただけない、ゆるされるのは font-size:100% のみである」という極論は論外であるとしても(いや論理としては分からなくもないのだが)、絶対指定がダメで相対指定が良いというのはその通りだと思うのです。

では、何故そこでブラウザの主流デフォルトサイズの14pxのままではなく少々小さいサイズ12pxを使おうとしてるのか。

だって逆に、現在の多くのブラウザが14pxというデフォルトのフォントサイズを採用しているのは、欧文フォントにおいて14pxが見やすい適当なサイズである、ということだと思うのです。行間の話もそうなんだけど、欧文というのは小文字のexな高さがメイン、対して日本語はemがメイン。どう考えても欧文の "ちょうどいいサイズ" というのは日本語にあてはめると大きすぎてしまうのです。だから、デフォルトフォトよりも少々小さい 90%なり80%なりが日本語的に読みいいサイズなのです。まぁ、80%なんてしたら欧文フォントに比べても小さすぎるのですが。それにデフォルトというのは全ての人が読めるように一般の人が一番読みいいサイズより少し大きくしてるだろうから、その分も見積もって結局12pxくらいがちょうどいいのでは。というか実際12pxがちょうどいいんだよ(ぉ。

なので、もし多くのUAが日本語にも配慮したほとんどの人が最適だと感じるサイズをデフォルトに採用したなら、もしくは全てのユーザーそれぞれが自分の見やすいフォントサイズを各自のUAに設定しているのなら、原理主義者の方が言うようにfont-size:100%が適当だと思います。

何が一番いけないかというと、Windows IE(最多シェアを誇る1つのブラウザ)とその他のブラウザで絶対指定をした文字に対する振る舞いが違うのがいけないのではないかと思う。つまり、ユーザー側がフォントサイズを変更したときに、絶対指定で固定したフォントサイズが変えられるか否か、である。当然Windows IEは後者、その他ほとんどのブラウザは前者である。またMSだけが別行動をしているのである。しかし、今回の場合に限って言うと、私はpx固定されたフォントサイズは変えられるべきではないと思って言うのでWindows IEの行動が好ましいことになる。嗚呼、ジレンマ。

あともう一つの問題はブラウザによってデフォルトの文字サイズが異なること。14pxのから16pxまで。せめてデフォルトが同じならそこからサイズ変えてる人はそれで読みにくいからだろうからいいとして、デフォから違われるとどうしようもない。とくにSafariの16pxは考え直して欲しい。Appleタソ。デカけりゃいいってもんじゃないことを肝に命じておいて下サーイ。普通に考えて16pxはデカすぎだろう。

現在ヴォルフロはフォントサイズ78%で作られています(サイズ固定辞めました!!)。なんだその中途半端なのは、とお思いでしょうが、IE(のデフォルト値)で12px, そしてSafari(のデフォルト値)で12pxにするには、80%ではなく78%なのです。まぁ、ビジターのほとんど(8割程度)を占めるIEで12pxで表示されるなら、まぁ78%でも80%でもあんましかわんないじゃん。ゆるしてよ(?)

そしてビジターのほとんどを占めるWindows IEで12pxで表示されるなら、相対指定でもいいかな?なんて思ったのです。一歩前進。Macユーザとしてはフォントサイズをこっち側で変更する利点は常に享受しているので、フォントサイズが自由に変えられないことにおけるユーザビリティの低下がはかりしれないことは身にしみて分かってるつもりです。酷い話、たまに自分のサイトさえサイズ上げて見てるからね。たまにだけど。

というか、これ書きながらやっぱり12pxじゃ小さいかなぁなんて思ってるから、文章が支離滅裂。

まぁ、そんな感じでヴォルフロは相対指定になりました。まとまりのない文章だなぁ……。

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